これって『担降り』なの?
自分のなかで、あまりにも衝撃的で、ありえないと思っていた事態が起こった。
私は揺るぎない嵐ファンの二宮くん担当。それはそれは気持ち悪いほどのにの溺愛っぷりである。
それがどうしたことだろう。
KAT-TUNの上田竜也くんに堕ちてしまったようだ。
ようだ、というのは、まだ自分でも信じられないというか。。。
とにかく「担降り」というものをしたことが本当に本当にドキドキしている。
そもそもこれを担降りというのかよくわかっていない。
罪悪感と高揚感。
こんな気持ちは初めてなので、せっかくだから残しておこうと思いペンをとりました。ペンじゃなくてスマホだけど。
時系列で書こうと思ってるけどたぶん前後するな。
先に言っておきます。面白くもなんともない話です。作文も小さい時から苦手で宿題の読書感想文も友達に代わりに書いてもらった(交換条件で私は被服の宿題をやる)ほどです。ご了承ください。
悩みに悩んだ。ここ数年でいちばん悩んだ1ヶ月だったかも。悩んだところでアタマとココロは直結しないことを知った。
決意表明みたいなものでもある。
やはりまずは嵐、にのについて書く。
二宮和也という人を認識したのが8時だJ。
当時1ミリもジャニーズに興味を持ったことない、むしろ毛嫌いに近かった私だが、なぜかにのを見て「おや?・・・この人好きかも」と感じた。ジャニーズっぽくなくどこか世間を小バカにしてるような感じとか、とにかく好みの顔だったことが理由かな。
だがいかんせんジャニーズ事務所だということが私には足枷になり、嵐としてデビューしてもドラマとか俳優業のときのみ茶の間レベルでチェックする程度だった。
ほんっとにジャニーズ苦手だったんだよねぇ。小学生の時とかも同級生の間で光ゲンジが爆発的人気だったときも(年齢バレるな)めっちゃ冷めた目でみてた。冷めきった子供。the天邪鬼。
バンド(主にBUCK-TICK)好きのあとはテクノ(電気グルーヴ)好きになってるからね。好きなものに対してまわりと話しが合わない小中高時代。そりゃ友達いないわ。
にののこと、それ以上にもそれ以下にもなることなく、それはずっと続いて、私は(実年齢的に)大人になった。
2006年、職場の人間関係に疲弊し、仕事をやめて家でニート状態だった数ヶ月、そんな時に私は嵐に出会った。
日テレのベストアーティストを観ていた。
「きっと大丈夫」を披露する嵐がいた。
あんなに明るい曲なのに、なぜか涙が出た。
にのがかっこいい。かわいい。
にの以外の4人もかっこいい。かわいい。
なぜか録画もちゃんとしていたので、擦り切れるほど何度も何度も見返しては涙し、笑顔になった。
私も頑張ろうって思った。
その1ヵ月後くらいに就職した。
私をもう一度働く気にさせてくれたのは嵐だ。
そこからわたしの嵐ヲタ、二宮担の人生が始まった。
ファンになり最初のコンサートはTime。チケットの取り方もよくわかってなかったので参加するってことが出来なかった。ジャニーズって未知の世界だったのとひとりではこわいっておもってたし、でもとりあえず現場に行ってみようと、横アリにグッズだけでもとおもいきって行ってみた。めっちゃ暑くて長時間並んでまじでここで死ぬかもっておもった。当時近くに姉が住んでたから「み、水を…塩分を…」と助けを求めた思い出。そして半笑いで冷やかしにきた姉。恩人だよ。ありがとう。
そこで、やはりコンサート入りたい!横アリ入りたい!とFCに入りました。
まぁ、それからアリーナではやらなくなりましたけどね。今年やっと横アリ帰ってくるー!っておもったら落選でーす。ですよねー。わかってた。
初めて入ったのはドリアラ。
あ、FC当選の初めては智くんの舞台。アマツカゼ。
本当にね、ほかのどのグループにもほかの誰にも目もくれず、ただただ嵐とにのを追う生活。
ドリアラのときから毎年遠征するし、(合法内で)できる限りのことをやってきた。貯金ZE〜RO〜。嵐以外に手を出す余裕などあるわけがなかった。
振り返ってみると本当に嵐以外の現場に行ったことないや。
あ!待って!2009年のジャニーズ大運動会行った!嵐いなかった!チケット余ってるからって誘われて行ったよ。KAT-TUNいた!双眼鏡忘れて天井からであんまり見えなかったけど、亀梨くんが野球やってる姿がすごくかっこよかったのと、中丸くんがサッカーやるって知って、しかも上手で、すごーいって嬉しかった(私はサッカーファンでもある)という思い出。赤西くんいた気がしますが、いたよね?彼めっちゃ自由だな…って観てたような記憶があるんだけどー。曖昧。
とにもかくにも、嵐中心の生活。それは今年の3月まで約10年、確実に続いていた。これからも一生続くと思っていた。
今思えば気付かない程度にちょっとした変化は昨年からあったかもしれない。
いつからか、タメ旅がおもしろくて大好きで録画して観てた。こういう事もするんだ、面白いなぁ、って。
少クラも好きだったなぁ。運動会と大喜利腹抱えて笑ったもん。容量ギリギリでもなんとか残してた。とうとう切羽詰ったときに泣く泣く全部消したけど(><)
3月25日のMステ。私は上田竜也に堕ちた。
田口くんがやめてしまうことが本当に本当にさびしそうで悲しそうな笑顔の上田くんをみて、ぎゅーん!ってなった。音が聞こえたもん、ぎゅーんて。
ときめいた。←メンバーやめるってときに不謹慎
待て待て、わたしにのみや担・・・(心の声)
だが時すでに遅し。もう心が持ってかれてた。
「君のユメ ぼくのユメ」も軽率にも号泣してしまった。
Mステから5日後、がまんできずに10Ks期間限定盤2を購入。
ヘビロテってこういうことだよねっていうほどです。聴き続けている。
もちろんデビューしたときから知ってはいたよKAT-TUN。シングル曲とかはほとんど聴いたことあったけど、しっかりじっくり聴くとすごく好みだった。これ買ってから嵐含めほかのアーティスト聴いてないからね。
あとはやはりあの感謝祭。
マラソンの尋常じゃないかっこよさよ。
優勝後のインタビューが素晴らしくて泣けた。ファンの方が心底羨ましかった。
雷落ちた。直撃。
にの担ですが、歯止めがきかなくなりつつあります。
4月10日、ベイストを聴いていた。
私的に割と大きなことが。
にのが「君のユメ ぼくのユメ」をかけてくれたの。
このタイミングでベイストでこの曲なんて。泣いた。
好きになっちまえ、って言われたような気分になった。
次の日、仕事帰りに新☆堂で9uarter購入。
初回盤がラス1であったの。超ラッキー!
ますますハマっていくのを感じた。むしろこれでハマらずにいられる人がいるのだろうか。
KAT-TUN、めっちゃかっこいい。ライブすごい。いやさすがに私でもかっこいいのはわかってたけど、面白いしかわいい。みんなかわいいってのは予想外だった。ライブすごく行きたい。もともと特効大好き人間なんだけど、わたし。こんな特効テンション上がるわ。RAY最高かよ。マルチアングル最高だよ。上田くんやっぱりめっちゃかっこいい。そしてめっちゃ可愛い。こんなにヤンキー風にしてるのにひくほど可愛い。ヤバイくらい美人。血吐くほどかっこいい。中丸くんが想像の上をいくかっこよさで衝撃でした。イメージとのギャップがハンパない。ここまでギャップ感じたことある人初めてかも。亀梨くんが超絶イケメンなことは百も承知ですがやっぱりエロ可愛いい。田口くん、もういないなんてやっぱり寂しいし、観たかったよ。
でも、3人のKAT-TUN好きだ。6、5、4もきっと最高だったんだろう。
不思議なもので、上田くん好きになったらKAT-TUNみんなまるっと好きになるのね。3人、いや、6人を愛でたくなる。
ブレーキかけねば…やばいやばいやばい。
って、葛藤あるんだけど、もう止まらないのよ。分かってるの。ブレーキぶっ壊れた。
野球大会で亀梨くんだけじゃなく上田くん中丸くんもいるって知った時、ドームの近くにいたのにみれないなんてーって唇噛み締めて地団駄ふんだ。(そこににのもいましたよ…)
その足でファミクラ行った。KAT-TUNのFC入会しようと。
意気込んで行ってサイフみたら5千円入ってなくて(貧しい)その日はしょんぼり帰った。
10Ks限定盤1もすぐに買いました。通常盤はどうです?買ったほうがいいかな。そうだね今度買おう。売り上げに貢献したい。
UNLOCKも3種買ったよ。あの中に入ってるのって何種類かあるんだよね?発売日あたりについったで絵を見かけたことがある。
とりあえず最新のシングル、アルバム、DVDから攻めてみた。
実は、楔も買っている。
4月19日。FC入会の振込みをしました。
MステからFC入会まで26日間。猛スピードで転げ落ち、あっという間にFC入るところまできました。
ほんと自分でびっくりしている。嵐のときは好きになってからFC入ったの9ヵ月後だからね。むしろなんでそんなに時間かかった?
10周年のライブ、行きたい・・・
名古屋、4月3日って、仕事休みだし行きたい・・・
が、こんな超超超超超ど新規がアニバーサリーなコンサート、場違いすぎるよな・・・
名古屋行きたい行きたい行きたい・・・・・って、悶々としてた。
諦めましたけど。
レポを貪欲に漁りました。グッズレポから。
観たい気持ちだけが非常に大きくなるのねコレね。
てゆうか、ハイフンのみなさん、まじでいい人。
ついったーで葛藤つぶやくと、こんなど新規の背中を押してくれる。ハマっていいよって。掛け持ちでもいいじゃないかって。
嬉しかったなー。ほんと優しいよね。新規ようこそ!って、ファンが増えることに対してウェルカムなところが素晴らしくて見習うべきだなぁ。(ほら、嵐担、落選ばかりでファン増えることにたぶんネガティブ……心が狭い私だけ?)
そんなこんなで、もう私完全にKAT-TUNのファンになってる。うん、かなり自覚ある。自覚しかない。
ライブ行きたい。やっぱり東京ドームのチケットを探すことにした。
日程的にオーラスしか行けなかったから難しいだろうと思ってたけど、ギリギリで運良く譲ってもらえて、あの場にいられることができました。ありがとうございます!!幸せだよワタシ!!!
(このライブの感想も時間があれば書き残したい)
怒涛の2016年3月末から5月あたまでした。
軽率に足を踏み入れた感がありますが、私は不器用で想いが重いくそ真面目なタイプなのです。
掛け持ちするにしても、重きをどちらかに置かないと私は不安定になるとおもう。掛け持ったことないからわからんが。
もちろん嵐は好き。
でもKAT-TUNを好きになりました。
例えば、ライブが同じ日時にあります。どっちに行きますか?って聞かれたらどうするかを考えてみました。
わたし、KAT-TUNに行きたい。
それが答え。
びっくりした。即答だった。
もういいよね。
私、全ての優先順位の一番をKAT-TUNと上田くんにします。
もうにの担だとは言えなくなりました。
完全なる上田くん担当じゃないかコレは。
嵐、にの。これからも出来る範囲で追うね。
好きになってすぐに充電期間とか入っちゃったけど!不毛だとは思ってない!!
むしろ今ファンになったことに意味があると思っている。
うん。
充電期間を共に戦いたい。
上田くんを知りたい。見続けたい。応援したい。大好きだ。
ハイフン、始めました。
ドキドキする~!!!!!
ワクワクもしている〜!!!!!
勉強します!なにも知らない超ド新規です!お手柔らかにお願い致します!
・・・こういうのを担降りと言うのかな?